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任侠ヘルパー・第1回あらすじ

任侠・弱い者を助け強い者をくじき、
義のためならば命も惜しまない。
俺はそんな極道になりたい。

……でも、ぶっちゃけ任侠道では飯は食えない。

組の事務所で色々と老人に電話をかけて
振り込め詐欺をする組員たち。

暴力団隼会の鷹山組組長の翼彦一(草g剛)は思う。
「極道は変った。今はちゃらちゃらした若いやつまで極道を名乗り
 任侠道なんて大事にしていたら成功できない」

そこへ隼会大幹部・鷹山源助(松平健)がやって来て。
隼会の会長が亡くなったと聞かされる。

告別式に向かう途中、
おばあちゃんが大変そうにゆっくりと道を渡っている。
彦一は、組員におばあちゃんを手伝わせ親切にし、
連絡先を聞き出させていた。

反対車線の高級車には、介護ビジネスで大成功を収めている
「ハートフルバード」社長・羽鳥晶(夏川結衣)が乗っていた。
車が止まったままなので運転している社員に
「1秒でも遅刻したら新しい人探して」と冷たく言い放つ。

隼会の会長の告別式の後、大幹部・鷹山から
「これからお前たちには研修を受けてもらう。」
と、女組長四方木りこ(黒木メイサ)や他の組長達と一緒に
バスに乗せられどこかに連れて行かれる。

鷹山は、敵対する組のシマで働いてもらい、
働きのいいものは幹部にすると伝えられる。

そしてついた先は、老人介護施設「タイヨウ」
「研修」とは、介護ヘルパーとして働くことだった。

彦一らは施設のオーナーの園崎康弘(大杉連)と
介護福祉士の和泉零次(山本裕典)に迎えられる。

オーナーは「うちは身体拘束などせずに・・・」と嬉しそうに色々と説明。
逆に、不機嫌そうな和泉は「研修ってことは素人ですよね。地獄へようこそ。」
と言い放つ。


早速ヘルパーとして皆働き始めるが、とにかく騒ぎばかりで前途多難。

そんななか、彦一は鷹山の言葉を思い出す。
「これからは老人相手のビジネスを成功したやつが天下をとる。
 そのためには、その道のエキスパートにならなくてはいけない。」

しかし、実際は老人を馬鹿にする彦一。
「こいつらみんなボケてんのか」と言い放ち、
「ボケじゃないです。認知症です。
 言い方に気を付けてください!
 あなたもいつか年をとるんですよ。」と
ヘルパーの美空晴菜(仲里依紗)に怒られるが、
「おれはその前にくたばってみせる。」と気にもしない。

彦一がねていると、老婆がやってきて
彦一を俊之という息子と思い、色々話しかけてくる。
腹が減ったというと、
「たまにはおいしいものお食べ」と
くしゃくしゃの一万円を差し出す。
不敵な笑みで「いいのかよ」と受け取る彦一。
そこへ老婆を探していたヘルパーがむかえにくる。
老婆が立ち去った後、更に不敵に笑う彦一。

夜になり、寮のようなところで研修に出された極道が
たむろしている。
一番若い鷹山三樹(薮宏太)が帰ろうとみんなに言って回る。
彦一にも「六本木の彦一といったらその彫り物みたら
3日3晩桜の夢でうなされるっていうじゃないか。
そんな人がこんなとこいていいのかよ。あんた極道だろ!」
と説得にかかる。

しかし彦一は
「極道はどこにいても極道なんだよ!」
と相手にしない。


次の日、彦一は老婆の部屋を訪ね、
適当なことを言ってお金をもらう。
老婆はどうやら元女優のようだ。

老人に取り入りだす彦一。
楽しそうにしながらも、老人たちの家庭環境を聞き出す。

次々と老婆からお金を引き出す彦一。
もらったお金でロレックスも購入。

聞き出した老人達の個人情報の整理も忘れない。

一方、「ハートフルバード」社長・羽鳥晶は
テレビのインタビューに出ていた。
事業拡大についてフランチャイズで
施設を増やしていく展開を話している。
ヘルパーの美空がそれを見て
「うちもフランチャイズ応募しているんですよ」
と話す。

その夜、飲みに行こうとしてお金がないことに気づく彦一。
また、老婆にたかりにいくが、老婆に手持ちがない。
「銀行にはいっぱいあるんだけど・・・」
という言葉を受けて、夜にもかかわらず老婆を連れ出す彦一。

コンビニのATMに行かせるが残高がなく
泣いている老婆。

そんな時、敵対する組の事務所に
ぞくぞくと人が集まるのを見て老婆をおいて行ってしまう。
鷹山に連絡するが、手出しするなと言われ、諦めて戻る。

しかし、コンビニに戻ると老婆はいない。

老婆はコンビニを出てウロウロしていたところ
羽鳥晶の車がにはねられそうになってしまう。。

彦一が施設に戻り、騒ぎになっていると
連絡が入り、老婆が見つかったという。

オーナー達と羽鳥晶の施設に迎えに行くと、
老婆は、暴れるとの理由で身体拘束をされている。

それを見て、嫌な気分になった彦一は、
「高級老人ホームか…。静かだし臭くもねぇ。
 ブタ箱みてぇだな。
 老人達の救世主が聞いてあきれるぜ。
 あんた、何がしたいんだ。」
と羽鳥晶に問う。

しかし羽鳥晶は、
「この業界には、あなたみたいな理想主義者が多いのよね。
 わたしには理想なんかないわ。」
と答える。

つまり羽鳥晶はビジネスとしてのみ介護ビジネスに身を置いているのだった。

次の日、ヘルパーの美空と彦一で、老婆の息子に謝りに行く。
しかし、態度がそっけない息子。

彦一「驚きもしねぇのか。親が死にそうになったのに。」
息子「驚きません。お金払ってるんで面倒見てください。」

美空が、今月のお金がまだ入金されていないことを息子に告げると、。
ちゃんと母の口座に振り込んだし年金も貯めているからそんなはずない!
と不思議がる息子。
老婆からお金を引き出していた彦一は、自分のロレックスをちらっと見る。

施設に戻った彦一に、俊之俊之と話しかける老婆に、
冷たくしてしまう。彦一。
「俺はてめぇの息子なんかじゃない」

そんな彦一をみて、りこは
「彦一ってどれほどのもんかと思ったんだけど、
 あんがいショボいんだね。」とけなす。

ショックを受けた老婆は、暴れて施設を飛び出してしまう。
コンビニの店員がお金をとったと思い込み、コンビニにいくが
その店員は休みだった。

老婆はそのままうろうろしているところを隼会の敵対組に絡まれる。
探しにきた彦一とりこはその場に出くわすが、
正体がばれるとまずいので隠れている。
しかし、彦一は見かねて、飛び出してしまう。
正体ばれないように、ヘルパーと名乗り我慢して対応。

その様子を影からみている羽鳥晶の息子・羽鳥涼太(加藤清史郎)。
ふとしたはずみで彦一の刺青が涼太にちらっと見える。

絡まれる彦一をかばおうとする老婆。
「ボケた老人ほっとくな」といわれ
「ボケじゃないですよ。認知症です!」
と言い返す。

結局つかまり。連れて行かれる彦一。
すれちがうメイサに「ばぁさんたのむ!ばぁさんたのむ!」
と叫んで、敵組員を振り切り逃げる。

追いかけられつかまり、ボコボコにされるが手出ししない彦一。
そこへ老婆がやってきて助けようとするが、
組員に飛ばされ、動かなくなる。

驚く彦一は、敵を投げ飛ばして駆けつけ、老婆を呼び続ける。
すると「うるさいねぇ。大丈夫だよ」と目をあけ、
「あたしは女優だよ。死んだふりぐらいできるよ。」
とケロっとしていた。

遅い時間になったが、帰りに彦一と老婆とりこで桜並木を散歩する。
老婆が「おかしいね。桜がないね。」と不思議がると
「桜ならここにある」と上着を脱ぎ、刺青をみせる。
認知症のためか、桜を喜ぶ老婆。
彦一は「おれの桜みて笑ったやつは初めてだ。」とつぶやく。

数日後、老婆の息子が迎えに来る。
荷物を彦一が渡すと
「あら、新人さん?顔どうしたの?」
と彦一を息子と思っていたことも、その間の出来事も忘れた様子。

しかし、満足そうな彦一。

実は組の仲間みんなに借金して、老婆に餞別として300万円を渡していた。


そんな中、施設に羽鳥晶が現れ、彦一に
「そんなんじゃ一部の人しか救えないわ。」というが、
「救うなんて考えていねぇよ。」と彦一。

すると、羽鳥晶の息子・涼太が彦一にまとわりつき
「あのさおじさんてやくざ?こないだ刺青見たんだけど、
 大丈夫だれにも言わないから。だから僕を弟子にしてください!」
と頼み始める。



posted by ドラマラス at 17:18 | Comment(0) | 任侠ヘルパー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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